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外壁塗装中は在宅の必要なしが基本!ただし注意すべきポイント

外壁塗装中は在宅でもよい?
  • 外壁塗装中は在宅しておく必要はあるのかな?
  • もし留守にする場合はどのような点に注意するべきだろう?

外壁塗装中に、ずっと在宅しておく必要があるのではないかと疑問に思う方も多いかと思います。

結論から申し上げると、外壁塗装中に在宅している必要はありません。
しかし、いくつか注意するべきポイントがあります。

そこで、この記事では、以下の観点に着目して外壁塗装会社マスカットホームが解説していきます。

  • 外壁塗装中に在宅していなくてもよい理由
  • 外壁塗装中に留守にする際の注意点
  • 在宅ワークでも問題ないか

少しでも疑問を解消した方が心配なく外壁塗装を進められるので、最後までしっかりチェックしてみてください。

外壁塗装中は在宅する必要なし

外壁塗装中は在宅する必要なし

冒頭でも書いている通り、基本的に外壁塗装中は在宅している必要はありません。
それでは、どのような理由から在宅にする必要がないか見ていきましょう。

留守にしていても問題ない理由

塗装工事中は基本的に留守にしていても問題ない理由は、以下の2点が挙げられます。

  • 塗装工事は着工前に仕様を確定したうえで進めるため、作業開始後は仕様に沿って進行し、特別なやり取りは必要ない。
  • どうしても連絡が必要な場合は電話で対応できるため、直接会って話す必要があるケースは少ない。

ただし、配色や仕上がりの色味が気になる場合は、在宅して作業を確認するのもよい方法です。

ただし、在宅しておいた方がよいタイミングがある

着工から完工まで、在宅していなくても基本的には問題はありません。

ただし、完工日(引き渡し日)は在宅していただかないと手続き(仕上がりを見ていただき、完工書を渡す)ができません。
そのため、在宅が必須になります。

作業工程を理解しておくと在宅しなくてもより安心できる

事前に作業工程を理解しておくことで、留守にしていても安心できます。

なぜなら工程を把握していれば、外出中でも電話で進捗を確認でき、スムーズに対応できるためです。
また、以下のような判断もしやすくなります。

  • 高圧洗浄の日は騒音が気になるため留守にする
  • 塗装の日は仕上がりの色が気になるため在宅する

上記のようにあらかじめ工程表を元に今後のスケジュールを考えておくとよいでしょう。

外壁塗装中に留守にする際の注意点

外壁塗装中に留守にする際の注意点

基本的に、外壁塗装中は在宅する必要がありませんが、留守にする場合に注意点があります。
具体的にどのような点に注意するべきか、3つのポイントを見ていきましょう。

戸締りをしっかりしておく

職人が家の中に入ることは基本的にありません。

しかし、空き巣などの侵入を防ぐことはもちろん、職人ともトラブルを防ぐためにも戸締りはしっかり行いましょう。
玄関の扉はもちろん、窓も塗料やホコリの侵入を防ぐために、必ず閉めておくことをオススメします。

電話での口頭だけでの契約や作業変更は基本応じない方がよい

電話での口頭のみで契約を結んだり、作業内容を変更したりするのは基本的に避けた方が無難です。

なぜなら口頭のやり取りでは、認識のズレが生じやすく、「言った・言わない」のトラブルにつながる可能性があるためです。
そのため、契約や作業変更の際は、必ず書面やメールなど、記録が残る形で確認を取りましょう。

特に費用や工事範囲に関わる変更は、後々のトラブルを防ぐためにも、正式な書面での合意をオススメします。

仕様通りに進んでいるか注意する

留守にする場合でも、工事が仕様通りに進んでいるか注意しましょう。

基本的には問題なく進行しますが、不安な方は適宜確認することをオススメします。
特に、塗装が完了し足場が撤去された後では、やり直しに時間がかかることもあります。

そのため、慎重にチェックすることが大切です。

逆に在宅ワークの場合でも外壁塗装は問題ない!ただし考慮すべき注意点

逆に在宅ワークの場合でも外壁塗装は問題ない!ただし考慮すべき注意点

逆に、在宅ワークされている方など外壁塗装中に、家にいても問題ないか気になる方もいるでしょう。
結論からいえば問題ありませんが、考慮するべき注意点があります。

具体的にどのような点に注意するべきか見ていきましょう。

工事中の騒音はどれくらいある?

工事中に発生する主な騒音として、以下のようなものが挙げられます。

  • 足場の組み立て:金属を叩く音が発生し、比較的大きな音(カンカンという金属音)が響く
  • 高圧洗浄:洗浄機のエンジン音がバイクのように響く
  • 足場の解体:組み立て時と同様に、金属を叩く音が発生する

一方で、塗装の工程では基本的に大きな音は発生しません。

塗料の臭いはどれくらい気になる?

塗装作業中は、塗料の臭いが発生します。
特に、油性塗料は水性塗料に比べて臭いが強く、換気が必要になることがあります。

屋根や付帯部(雨どい・破風板など)は、油性塗料が使用されるのが基本です。
そのため、臭いが強くなる傾向があります。

ほとんどの場合、外壁は水性塗料が使用されるため、比較的臭いを抑えられます。
塗装中、臭いが気になる方は換気や外出などで対応するとよいでしょう。

エアコンは使える?

塗装工事中でも、エアコンの使用は全工程で問題ありません。

ただし、エアコンの室外機周辺を塗装する場合は、一時的に使用を控える方がよいことがあります。
塗装作業中に室外機を稼働させると、塗料のミストが吸い込まれ、内部に付着する可能性があるためです。

また、高圧洗浄の際には、室外機が濡れることがあります。
そのため、必要に応じてカバーをかけると安心です。

施工業者に事前に相談し、安全にエアコンを使用できるよう確認するとよいでしょう。

雨戸やカーテンは閉めた方がよい?

雨戸やカーテンは開けていても閉めていても問題ありません。
ただし、窓は必ず閉める必要があります。

注意点として、職人が塗装の際に窓の汚れや仕上がりを確認するため、窓をじっくりと見ることがあります。
その際、内側から見ると、職人が家の中を覗いているように感じることがあり、職人側も気を遣うことがあるのです。

そのため、カーテンは閉めておく方が、お互いに気を遣わずに済み、安心して作業を進められます。

まとめ

今回は、外壁塗装中に在宅するべきかの真相についてお伝えしました。
ポイントをまとめると以下の通りです。

  • 外壁塗装中に在宅する必要はない
  • 引き渡しの日は手続きが必要なため、在宅する必要がある
  • 外壁塗装の全工程をしっかり理解しておいた方がよい
  • 在宅ワークでも問題ないが、騒音や臭いなど注意点あり

特に外壁塗装の工程を理解することは非常に重要です。
契約する前に工程をしっかり確認しておくことで、認識齟齬を減らすことが可能です。

また、信頼できる外壁塗装会社に依頼することで、安心して外壁塗装を終わらせられます。
大阪府箕面市や豊中市で外壁塗装を検討中の方は、是非一度マスカットホームにご連絡ください。

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